絵で見て考える中川運河の「らしさ」
A2号 [閘門式運河の水面]
The “Character” of the Nakagawa
Canal Thought of in Pictures:
issue A2 [Water Levels at a Lock Canal]
海、中川運河、その2つの閘門と
陸側の高い位置にある堀川の水位の違いを等角イラストで説明
isometric drawings to explain the different water levels of the sea, the Nakagawa Canal with its two locks and the Horikawa river on the higher land side
media:普及メディア(リーフレット)
development and distribution:
都市コミュニケーション研究所、
代表:竹中克行(愛知県立大学教授)
表紙:両閘門式で掘り込まれた中川運河は平均的な海面よりやや低いが、
両閘門式により、プールのような閉じた水域を形成している。
front page: The canal lies slightly lower than the average sea level and due to a double lock system represents a closed body of water, not unlike a swimming pool.
松重閘門と土地のかたち
the Matsushige Lock and shapes of the terrain
絵で見て考える中川運河の「らしさ」
都市の「らしさ」は、直感的には理解できても、言葉にしにくいものです。視界に収まらないスケールの大きな特徴、目前にあっても気づきにくいリズム、意識化されていない付き合いの作法など。そうした言語化しにくい町の底流にある文脈を可視化するために、『絵で見て考える中川運河の「らしさ」』と題する本シリーズを制作しました。
これまで発行した号は、都市コミュニケーション研究所のウェブサイトに掲載されています。
絵からヒントを得ながら、未来の都市づくりのために想像力を働かせましょう。